5/21(日)発売となったKindle本
管理栄養士が綴った食のエッセイ「懐かしい記憶はいつも食とともにある」
『りんごは進化する』〜アップルパイが、すりおろしりんごだった頃の話〜
多くの方にダウンロードしていただいたばかりか、直接DM、レターなどで
感想を送ってくださる方が多く、本当に嬉しく思っています。
貴重な時間を割いてまで、感想を送ってくださったことに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます!
Amazon unlimitedにご加入の方は、いつでも無料ダウンロードできるので、
是非ご一読ください!
レビューが届いてます!Part3
まだまだご紹介できていないご感想が、たくさんあります!
※個人的な内容が入っている部分は、一部変更、省略させていただいています。
【stand.fmから届いたレター】
私の父はタクシー運転手をしていました。小学生になる前に、タクシー会社に連れてってくれて、そのときにいつも喫茶店によく行ってチョコレートパフェと、サンドイッチをたべました。パセリが入っていたタマゴサンドイッチの味は、ぴかいちで、これ以上のサンドイッチは、未だに食べたことがないです(笑)。
これからも、楽しみに聞かさせてもらいます。(ST様)
本、読ませていただきました。長い文章なのでお時間ある時にお読みくださると嬉しいです。
うちの母もしょくみさんのお母様と同じ感じで元気だった頃はとても真面目に食事を作る人でした。
お嫁に来る前は祖母が台所へ入れない人で全く料理ができない状態だったので3人の娘を育てながら苦労したと思います。経済的にも苦しく、おやつも手作りでした。
私は小学生の中学年頃から自分のお弁当や幼稚園児の妹のお弁当を作ったりしていましたが、それは母が台所に入ることを許してくれていたから出来たことだと今とても感謝しています。
私が幼稚園児の頃は母はデザートにリンゴや柑橘のヨーグルト和えを持たせてくれました。なのでしょくみさんのレンチンりんごのヨーグルトがけはとても懐かしく新しいものでお気に入りのレシピになりました。
うちの母も鯵の南蛮漬けをよく作ってくれました。きれいに人参と玉ねぎがスライスされたものと一緒に漬けられていました。
私の母は中年以降癌を繰り返し身体が弱いのですが2019年にずっと一緒に行きたいねって言っていた湖水地方とコッツウォルズ にゆっくり列車で個人旅行に連れていってあげられたのが自分のしてあげた一番の親孝行かなと思います。
いつも寝る前に病気の母と妹が生きていることに感謝しています。この歳で両親が生きているという奇跡がいかにありがたいか、そんなことを思いながら読ませていただきました。
私は記憶力がそれ程良くないのでしょくみさんのように鮮やかに記憶を辿る事ができないのですが、読みながら懐かしくて涙が止まりませんでした。
とても素敵な本が読めて幸せです。ありがとうございました。これからも応援しています。(SR様)
たくさんのご感想、本当にありがとうございます。
私の本を通して、ご自身の忘れかけていた食の思い出が蘇り、それをまた共有してくださり
私も胸が熱くなりました。
食の大切さに気付く
「食」は、その人自身の文化、人格、人間形成に大きく関わっていると思っています。
どんなに便利な世の中になったとしても、自分の身体をつくる源になる食事を、疎かにして欲しくない。
この本を通して、そんな私の思いが伝われば嬉しいです。
『りんごは進化する』について
あなたは食べる事が好きですか?
毎日、自分の身体に摂り入れる食事に目を向けていますか?
この本は、栄養素や食材の効果効能、栄養学的知識を語るものではありません。
本著で綴ったのは、私自身の「食」のエピソードです。
子どもの頃に食べた忘れられない味。
病気のときに母が作ってくれた味。
昭和の世界へタイムスリップして振り返ってみると、「記憶に残る味」は豪華な外食ではなく母の作る家庭料理でした。
じんわり優しく、ほろりとスパイシー、受け継がれたりんごのように。
管理栄養士が書く、食のエッセイをあなたに。
・はじめに
・ある日の日常から
・お雑煮論争
・アボカドの不思議
・喫茶店のバナナオムレット
・鯵の唐揚げ
・すりおろしりんご
・進化したりんご
・アップルパイとミニアップルパイ
・グラタンとおひたし
・幼稚園児の地味弁・デザイン性より機能性
・コーンスープ論争
・懐かしい記憶はいつも「食」とともに
・おわりに
※思い出のレシピ×6(料理画像付き)
※その他、料理画像(息子作アップルパイ、彩り弁当など)
※画像付きレシピがついてますが、レシピ本ではありません。
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