5/21(日)販売開始!只今予約受付中☆
今回、Kindle本を初出版するにあたり、当初は「レシピ本」を作る予定でした。
料理は面倒、難しい、と思い込んでいる方。
特に40歳以上の方で、そろそろ健康も気になり出してきた、料理に興味はあるものの一歩踏み出せない方向けのレシピ本です。
本当に、こんな簡単でいいの?と思えるような、一歩を踏み出せるようなレシピ本。
ところが、Kindle出版のことが全く分からない私にとって、レシピ本はかなりハードルが高かったです。(^_^;)
懐かしい記憶はいつも「食」とともに
そこで、私が「食」の仕事に就く原点、自分自身の「食」のルーツを知るためにも、
思い出の味、記憶に残る味は、家庭料理だった、ということを書いてみようと思いました。
表紙デザイン、編集、校正を息子が担当してくれました。
Amazonから5/21(日)発売予定です。是非、読んでいただけると嬉しいです。
りんごは進化する 〜アップルパイが、すりおろしりんごだった頃の話〜
あなたは食べる事が好きですか?
毎日、自分の身体に摂り入れる食事に目を向けていますか?
この本は、栄養素や食材の効果効能、栄養学的知識を語るものではありません。
本著で綴ったのは、私自身の「食」のエピソードです。
子どもの頃に食べた忘れられない味。
病気のときに母が作ってくれた味。
昭和の世界へタイムスリップして振り返ってみると、「記憶に残る味」は豪華な外食ではなく母の作る家庭料理でした。
懐かしい記憶はいつも「食」とともにあります。そして、時代に合わせて形を変えながらも、親から子へ文化となって受け継がれていきます。
栄養としての食事はもちろんですが、文化を繫ぐものとしても、食事に目を向けていただけたら幸いです。
ちょっぴりレトロな昭和の日常も味わってみてくださいね!
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