私はいつから食に関わる仕事、管理栄養士になろうと思ったのか?
今に至るまでの私のヒストリーをお話したいと思います。
小学生時代
小学校5~6年生だったでしょうか。子ども向けの可愛い漫画調お菓子作りの本を買ったことをきっかけに、初めてのお菓子作りに挑戦。クッキーを作ってみました。それが思いの外、美味しく出来て友だちに配ったら、とっても喜んでくれました。自分が作った料理(お菓子)で、こんなに喜んでもらえるなんて嬉しい!と、感じた事。今思い返すと、それが原点だったかもしれません。
母は好き嫌いにとても厳しく「好きなものだけ食べる」「苦手だから残す」を許してくれませんでした。ハンバーグが食べたいから、泣く泣く?渋々ほうれん草のおひたしを食べていました。
そんな事を繰り返しているうちに、次第に苦手なものは減り、食べられるものが増えてきました。
今でもよく覚えているのが、セロリ。あの独特な香りが苦手な人も多いのではないでしょうか。特に子どもでセロリ大好きと言う子はあまりいません!(^◇^;)
私も、その1人でセロリが苦手でしたが、ある時を境に急に好きになったのです。
あれは不思議な体験でした。今まで苦手だったのに、急に食べられるようになるばかりか、大好きになる。クセのある野菜(食べ物)は、それでしか味わえないものが多いからなのでしょうね。
中高生時代
バレンタインデーに、好きな男の子に手作りクッキー。チョコレートをコーティングしたクッキーです。クッキーは、もちろん小学校の時に初めて作って喜んでらったクッキー。あれ以来何度も作ってますから間違いない!成功体験実証済みです。
バージョンアップしたのはホワイトチョコとミルクチョコをコーティングしたところ。(それだけ笑)
キッチンは夕食片付け後しか使えなかったので、夜中までせっせと作りました。
母は何も言いませんでしたが、さぞかしうるさかった事でしょう。(^◇^;)
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