さわらの南部焼き

【材料】２人分

さわら　　２切
塩　　　　少々
醤油　　　大さじ1/2
砂糖・酒・みりん　それぞれ小さじ１
バター　　少々
いりごま　適量

【作り方】

１. さわらは、両面に塩少々を振って５分ほどおき、

表面に浮いてきた水分をキッチンペーパーで押さえるようにしてふく。

２. 醤油、砂糖、酒、みりん、を保存袋に入れ、そこのさわらも入れて１０分くらい漬けておく。

３. 天板にクッキングシートを敷き、２のさわらを並べ、上に炒りごまをふりかかける。

４. バターをスプーンかバターナイフですくったものを魚の上にのせる。
１８０度のオーブンで１５分ほど焼き、焦げ目がついて中まで火が通ったら完成。

※ バターは塗るのではなく、魚の上に２箇所くらい、ちょこっとのせる感じ。

※ 魚焼きグリルでもOK！ごまが焦げやすいかもしれないので、要注意！

※ 他の魚でも代用可。（鮭、金目鯛、ぶり　など）

【ポイント】

これは、大人も子どもも好きな味だと思います！
バターは、本当に少量しか使いませんが、バター効果が大きいですね。

コクが出て、冷めてもかたくなりにくいので、お弁当にもオススメです！

さわらはサバ科の仲間なので、青魚です。
身は白身っぽいので青魚という感じがしませんね。

さんまやイワシを餌にしているので、DHA、EPAが豊富な魚です。
DHA、EPAはね、血中の中性脂肪を減らしたり、血栓の予防効果が確認されています。

また、脳の神経細胞を活性化する働きがあるので、認知症予防、魚を食べると頭がよくなるなど、

こちらの作用の方が良く知られているのかもしれません☆