美味しくて理にかなっている
今回ご紹介するのは「さつま芋とひじきのうま煮」
意外な組合せだと思う方も多いのでは?
実は、とっても相性が良いです。
味は、もちろんのこと栄養価としても理にかなった組合せです。
さつま芋とひじきのうま煮
【材料】3~4人分
さつま芋 2本
(1本、約200~250gを目安)
油揚げ 1枚
ひじき(茹でたもの)60~70g
(乾燥ひじきの場合は10g程度)
<調味料>
きび砂糖 大1.5
醤油 大2
みりん 大1
【作り方】
1.さつま芋はよく洗い、汚れている所だけピーラーで皮をむき、
厚めの輪切り、太ければ半月切りにする。
2. 油揚げは、縦半分に切ってから1cm幅に切り、熱湯をかけて油抜きをする。
3. 鍋にさつま芋、ひじき(茹でてある状態)を入れて水を加える。
(水はさつま芋が少し出るくらい)
4. 3に砂糖を加えて火にかけ、煮立ってきたら油揚げ、醤油、みりんを加えて煮る。さつま芋に火が通ったら完成。
相性の良い組合せ
さつま芋、ひじき、油揚げの組合せが絶妙です!
さつま芋は、芋類の中では1番ビタミンCが多く、でんぷんで守られているので加熱しても壊れにくいという特徴があります。
ひじきは鉄分が豊富な食材ですが、ビタミンCと一緒に摂ると吸収率がUPするので、さつま芋とひじきは相性が良いのです。
そこに油揚げを加える事で、たんぱく質が摂れ、コクが出ます。
保育園の給食メニューに、よく入れてましたが子ども達も、このメニューだと、ひじきを良く食べてました。
煮汁の下の方に沈んだひじきを一生懸命すくって食べている姿がとっても可愛かったです♬
このメニューは年齢関係なく、必要な栄養素が美味しく摂れるので、是非作ってみてください。
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